15日早朝、兵庫県伊丹市の電器店で搬入作業をしていたトラック運転手の男性が電動式のシャッターに挟まれ死亡しました。
午前4時過ぎ伊丹市北伊丹5丁目の「ミドリ伊丹店」の商品搬入口で、男性がシャッターに挟まれて倒れているのを警備員が見つけました。
男性はトラック運転手の米澤恵徳さん(48)で、すぐに病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
米沢さんは午前1時ごろから商品搬入口の電動式のシャッターを開け、トラックで運んできた電化製品の搬入作業を一人で行っていました。
警察によりますと、店の防犯カメラにはシャッターが閉まり始め、外に居た米沢さんが急いで中に入ろうとして挟まれる状況が映っていたということです。
警察はシャッターが閉まった原因や、安全装置の有無などについて調べています。
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