大阪教育大学附属平野小学校で、調理実習中の児童23人が、吐き気などの体調不良を訴えて病院に搬送されました。
20日午前11時40分ごろ、大教大附属平野小学校から消防に通報があり、吐き気や寒気などの症状を訴えていた小学5年生の児童23人が病院に搬送されました。
いずれも軽症です。
【小学校の校長】
「キャベツを生で食するのと煮て食べるのとで、食感などがどう違うかということを実習していた」
キャベツは教諭が前日に買い、自宅の冷蔵庫で保管していたということです。
消防は食中毒の疑いがあるとして保健所などに連絡し、原因を調べています。
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