兵庫県豊岡市の田んぼに巨大なコウノトリの絵柄が浮かび上がり、訪れる人の目を楽しませています。
身体いっぱいに羽根を広げる2羽のコウノトリ。
豊岡市但東町の田んぼアートは、地元の人たちが地域活性化の一つとして去年から行っています。
コウノトリの身体は葉の色が白い品種の稲、羽根は黒い古代米を使い、田んぼ全体で合わせて8万株で描きました。
【観光客】
「キレイで素敵ですね」
「はじめ、何の絵かと思ったが、こんなにはっきりコウノトリが見えてびっくりした」
稲の成長とともに少しずつ変化するため、一番鮮やかに見えるのは今月末頃までということです。
↧