関西電力は兵庫県姫路市にある火力発電所でボイラーから蒸気漏れが確認されたため、運転を停止したと発表しました。
2日未明、関西電力姫路第二発電所4号機で、ボイラー配管の温度上昇を示す警報が発信されました。
現場を確認したところ、ボイラー内から異音などが確認されたため、関西電力は、蒸気漏れと判断し、4号機の運転を停止しました。
この影響で、45万キロワットの供給ができなくなっていますが、需給状況に影響はないということです。
関西電力は、蒸気漏れの場所の特定を急いでいますが、復旧には10日ほどかかる見込みだと説明しています。
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