21日正午過ぎ、大阪府箕面市の住宅の床下で工事をしていた作業員の男性が崩れた床の生き埋めになりました。
また、激しい雨から水も流れ込み、男性は死亡しました。
21日正午過ぎ、箕面市瀬川4丁目の住宅で地盤沈下の対策のために作業員の男性が床下で鉄の杭を打つ作業をしていたところ、床の一部が崩れ閉じ込められました。
当時箕面市では激しい雨が降っていて、大量の水も流れ込み、男性は駆け付けた消防隊によっておよそ3時間後に救出されましたが、その場で死亡が確認されました。
【付近に住む人】
「(風雨で)歩ける状態じゃなかった、ものすごい横風でしたから。その後にとんで行ったら、ものすごい水が出てきていた」
警察は、床が崩れた原因などを詳しく調べています。
↧