大阪市営地下鉄本町駅の駅長室にある金庫から売上金約190万円が無くなったことが分かり、大阪市交通局は警察に被害届を提出しました。
7月30日午前、大阪市中央区の地下鉄本町駅で、駅職員が売上金を集金業者に渡そうと駅長室の金庫を開けたところ、189万5千円が入った袋が無くなっていることが分かりました。
大阪市交通局によりますと売上金は28日に券売機から回収したもので、金庫に保管されていたほかの売上金は無事でした。
金庫にはこじ開けたような跡はなく、鍵の保管場所とダイヤル錠の開け方は約50人いる駅の職員全員が知っていたということです。
職員らが無くなった売上金を探していますがまだ見つかっておらず、大阪府警は、売上金が何者かに盗まれた疑いもあるとみて捜査する方針です。
↧