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亀岡暴走事件・遺族が現場道路で独自検証

京都府亀岡市で無免許の少年の車にはねられ10人が死傷した事件で、遺族らが少年が居眠り運転ではなかった可能性について独自に検証しました。 遺族らは2日、民間の交通事故調査の専門家を招いて、亀岡市の現場道路で同じ車種の車を使って道路状況などを検証しました。 ことし4月、亀岡市で3人死亡7人が重軽傷を負った事件では、無免許の少年(18)が居眠り運転だったとして、自動車運転過失致死傷などの罪に問われています。 しかし、遺族らは居眠り運転について十分に捜査が尽くされていないとして車内の振動を計測するなど、独自に検証しました。 遺族の一人【中江美則さん】 「『居眠り運転をした』っていう自白、たった1回の現場検証だけで居眠り運転と言われても全く納得できなかった」 今後、居眠り運転が多い道路と現場道路の状況の違いを調べ、少年が居眠り運転をしていたかどうか、精査するということです。

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