神戸市立の小学校に勤務する男性教師が、自宅で脱法ドラッグを使って体調を崩し、救急搬送されていたことが分かりました。
兵庫区の小学校に勤務する30歳代の男性教師は今月1日朝、自宅から救急車を呼び、病院に搬送されました。
その際「脱法ドラッグを使った」と説明したため、警察の尿検査を受けました。
違法薬物の成分は検出されませんでしたが、教師は教育委員会の調査に対し、「液体の脱法ドラッグを中央区の店などで買い、これまでに自宅で7回使った。仕事での無力感をやわらげるためにやった」と話しています。
これまでこの教師の学校での変わった様子は報告されておらず、教師は「最近、脱法ハーブによる交通事故が起きているのを知っていたので、自宅で使っていた」と話しています。
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