骨格標本を通して様々な動物の生態を知ることができる企画展が、徳島市の博物館で開かれています。
頑丈な背骨によって体全体が支えられているこの骨格標本。
日本列島に広く分布する「ニホンザル」のものです。
徳島県立博物館で開かれている企画展「ほねほねワールド」には、徳島県内で収集された動物の骨格標本やはく製など430点が展示されています。
体長2・8メートルもあるイルカの仲間「ハナゴンドウ」など、珍しい動物から身近な動物まで、様々な骨の構造を知ることができます。
この企画展は来月2日まで行われています。
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