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「五山の送り火」 護摩木の受付

京都の夏の風物詩「五山の送り火」を控え、送り火と共に燃やし厄除けなどを願う護摩木の奉納が銀閣寺で行なわれました。 五山の送り火はお盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す行事で、願いごとを書いた護摩木を共に燃やすと願いが叶うと言われています。今年の護摩木は、京都の杉で作られていて、銀閣寺では大勢の人が思い思いの願い事を護摩木に書いていました。 去年は、護摩木に使う予定だった岩手県陸前高田市の松から放射性セシウムが検出され、使用が中止される騒ぎとなりました。 【護摩木に願いを書いた人】 「家族みんなが仲良く暮らせますように」 「健康な赤ちゃんが生まれますように」「9ヶ月です」 護摩木は16日も午後3時まで受け付けられ、「大文字」の一部として、まきとともに点火され、京の夜を彩ります。

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