15日午後、伊丹空港の出発ロビーで「カッターナイフを見た」と通報があり、一時、手荷物検査場が閉鎖された影響で18便が欠航となりました。
午後5時すぎ、伊丹空港の日本航空の出発ロビーで、乗客から「カッターナイフが落ちているのを見た」と通報がありました。
警察などが、手荷物検査場を閉鎖したうえ、すでに飛行機に乗っていた客も一旦出発ロビーの外に出し、刃物を探しましたが、見つかりませんでした。
約1時間半後に手荷物検査場を再開させましたが、空港が閉まる午後9時までに離陸できないなどの理由で、出発便と到着便の合わせて18便が欠航しました。
【一旦飛行機から降ろされた人】
「5時半の飛行機に乗ってて、一回降ろされて帰れればいいけどって感じです」
日本航空は「欠航は申し訳ないが、安全上、必要な措置だった」とコメントしています。
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