23日は暦の上では暑さが和らぐとされる「処暑」です。
近畿北部では一足早く秋の訪れが感じられます。
黄金色の穂を揺らしているのはススキです。
標高約800メートルから900メートルに広がる兵庫県養父市のハチ高原では、麓よりも気温が低く早くもススキが穂が出始めています。
この高原ではススキのほか萩の花も見ごろ迎え、紅葉の葉も色付き始めています。
近畿各地で厳しい暑さが続くなか、少しずつ秋の気配が近づいています。
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