関西の自治体や経済界のトップらが、中国から観光客を呼び込むトップセールスに出発しました。
出発したのは、兵庫や京都、滋賀の知事と経済団体のトップらが参加した「関西広域連合・中国トッププロモーション」のメンバーです。
【関西広域連合長・井戸敏三兵庫県知事】
「草の根レベルの交流がまさしく厳しい対立を解きほぐし、交流の促進、友好の輪の広がりにつながる」
このプロモーションは日中関係に緊張が高まる中、中国との新しい交流のきっかけづくりをめざして行われます。
今回は食文化などの関西の魅力をＰＲして、中国から観光客や企業の研修旅行を呼び込むということです。
一行は北京や上海で旅行業界向けのセミナーを開き、１４日に帰国する予定です。
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