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尼崎連続死体遺棄事件 遺体の一人は”香川県高松市の男性”と判明

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兵庫県尼崎市の住宅の床下から3人の遺体が見つかった事件で、一人は、香川県高松市の男性とわかりました。 今月14日と15日、尼崎市の住宅の床下から相次いで見つかった3人の遺体。 このうちの一人が、2003年頃から行方不明になっていた香川県高松市の谷本隆さんであることがわかりました。 別の死体遺棄事件で主犯格とされる角田美代子被告(64)の関係者は、「合わせて6人が殺害され、遺体が捨てられた」と証言しています。 谷本さんの周りでは、姪の谷本茉莉子さん(29)と遺体が見つかった住宅に住んでいた茉莉子さんの祖母が行方不明となっています。 このうち、茉莉子さんは尼崎市の住宅から見つかった遺体の一人とみられています。 以前、香川県高松市に住んでいた谷本隆さんと茉莉子さん。 隆さんの親族によると角田被告は、隆さんの弟とトラブルになったことがきっかけで、知人を引き連れて隆さんの弟の家に押し掛け、住み着いて脅し続けたといいます。 【隆さんの親族】 「(角田被告が)おったら精神的に参る、頭が変になる」 角田被告らは、恐怖心を植え付けて徐々に家族を支配し、警察に届けることもためらわせていたということです。 【隆さんの親族】 「警察の人も時々は来たけど断ったりして、角田被告がおるから後が怖いから入れなかったのか警察はいつも帰って行った。(角田被告に)早く帰ってもらったらいいと思った。お金を用意できて帰ってくれるならそれでもいいわと。」 隆さんと茉莉子さんの親族は、角田被告らに合わせて1000万円以上を渡しましたが、最終的に隆さんと茉莉子さんは、角田被告のグループに連れ去られたということです。 また、角田被告のグループは、近所の飲食店でも店長を脅していたといいます。 【当時、飲食店にいた人】 「うどんに虫が入っていたと因縁つけて、全員が香川医大病院に入院した」 角田被告のグループは、一ヶ月近く病院に入院したといいます。 【当時、飲食店にいた人】 「(角田被告は)若い衆をアゴで使うリーダー的存在、目つきが悪い、普通の人間では

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