先月30日夜、肺炎のため79歳で亡くなった直木賞作家の藤本義一さんの通夜が営まれ、参列者が別れを惜しみました。
兵庫県西宮市で営まれた通夜には各界から知人や友人などおよそ800人が参列し、生前の藤本さんをしのびました。
【西川きよしさん】
「今、祭壇でお話して、きよしさんしっかりがんばりやって言われてるような気がして」
【桂文枝さん】
「先生の言われたおもしろいことをたくさん落語のネタにさせてもらいました。本当に面白かったし、作家は凄いなあと」
【妻の藤本統紀子さん】
「本当にこんなにいらして頂けると思ってなかったのでびっくりしました。彼はすごいピュアな人だったんですね、そのピュアさをずっと持ち続けてたと思います」
葬儀は2日11時半から西宮市で営まれます。
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