大阪府立高校の25歳の講師の男が、自宅に大麻を隠し持っていたとして、逮捕されました。
講師は「2年ほど前から使い始めた」と話しています。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪府立夕陽丘高校の常勤講師で野球部の顧問だった九星亨容疑者(25)です。
近畿厚生局麻薬取締部によりますと、九星容疑者は、先月29日、大阪府河内長野市の自宅で乾燥大麻約0.5グラム末端価格にして3000円相当を隠し持った疑いが持たれています。
九星容疑者は調べに対し「ヒップホップを聞くときなどに気分を高めたり、リラックスしたりするために使った。2年ほど前から吸い始めた」と容疑を認めています。
学校長は、8日朝の会見で「教育公務員としてあってはならない行為、信頼を失墜させ誠に申し訳ない」とコメントしました。
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