鳴門海峡に面した、徳島県鳴門市では、特産のラッキョウの花が見ごろとなりました。
四国と淡路島の間にある大毛島では約32ヘクタールの畑で、ラッキョウの栽培が行われています。
大鳴門橋を望むこちらの畑でも、ラッキョウの小さな花が無数に咲き誇っています。
ラッキョウの花は淡い紫色で秋空の下、まるでラベンダー畑のような景色が広がっています。
今年は例年より1週間程、遅れての開花で11月20日ごろまでが見頃だそうです。
鳴門のラッキョウは色の白さと歯ごたえの良さが人気です。
ラッキョウは来年のゴールデンウイーク頃に収穫され、「大毛島玉らっきょ」の名で、全国へ販売されるそうです。
↧