ルーレットを使った賭博をしたとして大阪・ミナミの店舗が摘発され、店の責任者らが逮捕されました。
常習賭博などの疑いで逮捕されたのは大阪市中央区東心斎橋2丁目の賭博店「BodyTalk」の責任者、井川伸容疑者(41)と客ら6人です。
井川容疑者は客にあらかじめ現金と交換したチップをかけさせ、ルーレットの賭博をした疑いが持たれています。
この店ではルーレットの数字と色を予想する際、百円、千円、一万円の3種類のチップを掛けさせていて、3年間で7億5千万円を売り上げていたとみられています。
調べに対し井川容疑者は容疑を認めています。
店では入り口に監視カメラを取り付けたり、店の外に見張り役を置いたりして警察の摘発を警戒していたということです。
警察は暴力団の資金源になっていた疑いもあるとみて捜査しています。
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