京都府舞鶴市の自然文化園では、雪の重さでツバキの枝が折れるのを防ぐ「雪囲い」が行われています。
園内に3万本のツバキが植えられている舞鶴自然文化園では、毎年この時期に雪の重みで枝や幹が折れないように、「雪囲い」を作っています。
職員たちは若いツバキの周りに3本の竹を打ち込み、その回りを縄で手際よく巻きつけていきます。
7日は暦の上では二十四節季の大雪にあたり、これから本格的な雪のシーズンが到来しますが、6日は季節はずれの花を咲かせるツバキも見られました。
雪囲いの作業は今月下旬まで続けられ、来年の4月上旬には園いっぱいにツバキの花が咲く予定です。
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