7日未明、京都市の旅館に宿泊した高校生35人が腹痛などの症状を訴えた問題で、旅館の従業員からノロウイルスが検出されたことがわかりました。
7日未明、京都市東山区祇園町の旅館「花楽」に修学旅行で宿泊していた高校生35人が腹痛や嘔吐の症状を訴え病院に搬送されました。
その後の調査で、旅館の調理担当の従業員4人からノロウイルスが検出されたことから、京都市は集団食中毒と断定し、旅館を3日間の営業停止処分としました。
この旅館では3日前にも、修学旅行中の高校生ら61人が同様の症状を訴えています。
↧