当て逃げ事件の証拠として保管されていた自分の車を、京都府の南丹警察署から盗んだなどとして男が逮捕されました。
13日午後1時半頃、南丹警察署の駐車場で、当て逃げ事件の証拠として保管されていた車を男が盗みました。
約2時間後に、京都市西京区で信号無視をした車が見つかり、警察は車の所有者で運転していた塩貝徳之容疑者(51)を現行犯逮捕しました。
塩貝容疑者は車を盗んだ疑いでも逮捕され、警察の調べに対して「弁護士が来るまで何も話さない」と供述しています。
南丹警察署の駐車場は13日、免許の講習会のため一般に開放されていて、車は鎖で固定されていましたが塩貝容疑者が壊したとみられます。
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