京都市伏見区の住宅で、一人暮らしの女性が死亡しているのが見つかった事件で、女性は19日からアルバイトを休んでいたことが新たにわかりました。
この事件は、20日午後3時20分ごろ、京都市伏見区にある住宅の離れの土間で、この家に一人で住む辻艶子さん(68)の遺体が見つかったものです。
辻さんの遺体には何かを使って首を絞められたような痕があり、警察は殺人事件の疑いがあるとみて調べを進めています。
また、辻さんは18日の夜、自宅近くの飲食店に食事に訪れたのを最後に連絡がとれなくなっていて、19日からはアルバイトを休んでいることが新たにわかりました。
【辻さんが訪れた飲食店の従業員】
(Q.辻さんが最後に訪れたのは?)「日曜日です」「人から憎まれるようなことする人とは違う」
警察は午後から司法解剖を行ない、死因や死亡時刻などを詳しく調べる方針です。
↧