大阪市の橋下徹市長は今後、市長と日本維新の会の代表代行の仕事を区別しない考えを示しました。
橋下市長は日本維新の会の代表代行も兼務しています。
これまでは立場の違いを明確にするため、市長の「公務」と代表代行の「政務」を区別していましたが、今後は2つの仕事を区別しないと述べました。
【大阪市・橋下市長】
「大阪市のための仕事ですから、別に市長の仕事と維新の会の仕事と分ける必要はない。大阪市が今抱えている問題を霞が関に行って解決出来るかと言ったら大阪市職員だけじゃ解決できない。その分を僕がやるだけですから」
橋下市長は「どちらかの仕事に多少の影響があっても、全体的にプラスになればいい」と話しています。
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