14日未明、徳島市の住宅の離れが全焼し、離れで1人で暮らしていた79歳の女性が死亡しました。
午前3時20分過ぎ、徳島市三軒屋町の住宅の離れから火が出ていると近所の男性が消防に通報しました。
消防が消火にあたり、火は約20分後に消し止められましたが、木造平屋建ての離れ約12平方メートルが全焼しました。
この火事で、離れで暮らしていた溝口喜美子さん(79)が死亡しました。
警察によりますと、母屋には溝口さんの孫が住み、溝口さんは離れで1人で暮らしていて、寝タバコをすることもあったということです。
ベッドの周辺が激しく燃えていて、警察は寝タバコが出火原因となった疑いもあるとみて調べています。
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