人口の減少に悩む大阪府高槻市が、知名度を少しでも上げようと、変わったキャンペーンを始めました。
阪急電車の車内にズラリと並んだ中吊り広告。
これは全て、高槻市をPRするためのポスターです。
高槻市は、大阪と京都のどちらにも電車でわずか15分、豊かな自然や歴史遺産に溢れる街ですが、市によると知名度が低く、人口は減少傾向が続いています。
このため、総額900万円をかけたキャンペーンを14日からスタートしました。
【高槻市・濱田剛史 市長】
「発信しないと来てもらえない。では発信するにはどうすればいいか、大胆にやろうじゃないかと。関西のど真ん中にある関西中央都市として発信している」
高槻市では14日から1週間、阪急電鉄の一部の特急列車に中吊り広告を掲載するほか、専用のインターネットサイトもオープンしました。
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