京都市右京区で阪急電鉄の線路上を走っていた車が電車と正面衝突し、車を運転していた男性が死亡しました。
車は線路上をおよそ150メートル走っていたとみられます。
21日午後8時45分頃、京都市右京区の阪急京都線・西京極駅と西院駅の間で、線路上を走っていた車が前から来た快速電車と衝突しました。
電車は車をおよそ200メートル引きずったあと停止し、その後、車を運転していた84歳の男性が救出されましたが、死亡しました。
電車に乗っていた約150人の乗客に、ケガはありませんでした。
警察によりますと、車は踏切から線路に侵入し、150メートルほど走っているのが目撃されているということです。
警察は、車が線路に入った経緯を調べています。
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