２４日、京都市北区のパチンコ店で二人組の男が男性店員に催涙スプレーを噴きかけて逃走しました。
警察は写真を公開して、逃げた２人の行方を追っています。
警察が公開した２人の写真には、作業服姿の男が催涙スプレーを持っている様子が映っています。
２４日午前１１時頃、京都市北区上賀茂朝露ヶ原町にあるパチンコ店の景品交換所で、男性店員（３０）が現金を運び入れようとしたところ、突然二人組の男が押し入りました。
二人組の男は、店員の顔に催涙スプレーを吹きかけましたが、金品を要求することなく逃走したということです。
店員は顔に軽傷を負いました。
逃げた２人は４０歳代～５０歳代、作業服を着ていて、目出し帽を被っていたということで、警察は強盗致傷事件として捜査しています。
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