もうすぐバレンタインデーです。
大阪ミナミには、あま~い縁を願う、縁結びの神社が登場しました。
【記者リポート】
「こちら地下街に現れた神社です。近づいてよ~く見てみると、全部本物のお菓子でできているんです」
赤いホイップクリームとマカロンの鳥居に、チョコレートやクッキーできた本殿。
そして、賽銭箱はショートケーキ。
もうすぐバレンタインデー。
大阪ミナミの地下街に現われたのは、お菓子で作った縁結びの神社です。
【通行客】
「おいしそうです。甘い良い感じの匂い。」「(縁結びは叶う?)ぜひ叶っていただけたら・・」
お菓子の神社は、パティシエを目指す専門学校生たちが、ひとつひとつを手作りでおよそ1ヵ月かけて作りました。
【大阪調理製菓専門学校の学生】
「スポンジとチョコを一緒に焼いて模様をつけて柱に見立ててます」
「(全部本物のスポンジですか?)本物です。(食べられるんですか?)食べられますけど、乾燥させてるんで結構固いです」
完成後はみんなで良い縁を願って参拝。
【デザインを担当した畑谷恵理さん】
「縁結びなので、いま一緒に在学している友達や先生と、また10年後に再会できるような、そういう縁ができたらいいなと思っています」
縁結びを願う絵馬も奉納できます。
お菓子の神社は、あま~い縁を運んでくれるでしょうか。
『縁結びなんばワン神社』
2月14日まで・なんばウォーク
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