大阪府富田林市役所の職員の男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
男は追突事故を起こし、酒を飲んでいたことが発覚しました。
11日午後11時15分頃、大阪府河内長野市の国道で軽トラックが信号待ちをしていた普通乗用車に追突し、普通乗用車を運転していた男性(19)が首に軽いケガをしました。
事故の通報を受けて駆けつけた警察官が軽トラックを運転していた男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、富田林市の市民人権部衛生課に勤める山本親男容疑者(47)で、調べに対し容疑を認めているということです。
富田林市は「厳正に対処するとともに再発防止に努める」とコメントしています。
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