かばんの生産で知られる兵庫県豊岡市の高校生がミニチュアのかばんを作り、東日本大震災の被災地の高校へ送りました。
このカラフルなミニュチュアのかばんはキーホルダーになっています。
かばんの生産が地場産業の豊岡市の高校生が、東日本大震災の被災地でのボランティア活動を通じて交流のある宮城県気仙沼市の高校に届けるために、ミニチュアのかばんを120個作りました。
地元のかばん業者から提供してもらった材料を使い、作り方の指導も受けました。
中には「絆」と書いたメッセージカードが入っています。
【生徒は】
「上出来です。豊岡はかばんが有名なので、豊岡からエールを届けたいと思いました」
高校生たちは「被災した人たちが少しでも元気になれば」と話していました。
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