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岩手・大槌町の船が兵庫・香美町に流れ着く

東日本大震災で行方が分からなくなっていた岩手県大槌町の小型船が兵庫県の日本海沖に漂流しているのが見つかりました。 船が漂流していたのは兵庫県香美町余部御崎沖で、先月31日午前、地元の漁船から通報を受けた海上保安庁の巡視艇によって発見されました。船は長さ約5.7メートルの「第三長栄丸」で、震災時に津波で亡くなった岩手県大槌町の野崎長一さん(当時63)のものだと分かりました。「第三長栄丸」は三陸沖から日本海沖まで約10ヶ月かけて1500キロ以上漂流してきたことになります。 <故・野崎長一さんの兄重太さん> 「びっくりしました。カニ釣りが好きで、砂浜や海岸でしょっちゅう(漁を)やってました。日本海行った事ないから津軽海峡渡っていったんじゃないのかな」 船がどう流れ着いたのかは不明だということです。

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