大阪府堺市の女性の遺体を焼いて山の中に棄てたとして再逮捕された男が、「犯行にワゴンタイプのレンタカーを使った」と話していることが分かりました。
死体損壊と遺棄の疑いで6日再逮捕された、堺市の無職西口宗宏容疑者(50)は、去年11月上旬、堺市の主婦田村武子さん(67)の遺体を河内長野市の山の中で焼いて棄てた疑いが持たれています。
その後の調べで西口容疑者は、「ワゴンタイプのレンタカーを使ってドラム缶を山の中に運んだ」と話していることが新たに分かりました。
そして西口容疑者は、そのドラム缶の中に遺体を入れて固形燃料を使い焼いていたということです西口容疑者は、田村さんと象印マホービンの元副社長尾崎宗秀さん(84)の殺害も認めていて、警察は今後2つの事件の全容解明を進める方針です。
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