還付金詐欺に使われた疑いがある携帯電話を架空の名前で契約したとして、男3人が逮捕されました。警察は、騙し取った金を引き出した疑いで男2人も逮捕しました。
無職の大津賀貫十郎容疑者(23)ら3人は先月、架空の人物になりすまして携帯電話を契約し、販売会社からスマートフォン1台を騙し取った疑いが持たれています。
3人は、携帯電話や銀行口座あわせて数十件を騙し取ったとみられ、これらは市役所職員などを名乗って高齢者から金を騙し取る還付金詐欺に使われた疑いがあるということです。
また大津賀容疑者に指示されて80代の男性が振り込んだおよそ50万円を、ATMから引き出したとして男2人も逮捕され、警察は5人が同じグループとみて調べています。
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