93歳のおばあちゃんから高校生まで、京都を中心に活動する写真家たちの作品を集めた展覧会が開かれています。
ヤギと男性が触れ合う写真からは、男性がヤギを可愛がる温かさが感じられます。
京都文化博物館で始まった「京都写真ビエンナーレ」には、プロ・アマチュアを問わず、京都を中心に活動する写真家の作品200点あまりが展示されています。
目を輝かせるサルたちの写真を撮った平木タミ子さん(93)は「写真を撮りに海外に50回は行ってます。目が輝いているでしょ?わ~って思って撮った。99歳までパスポートあります」と話していました。
作品には写真家それぞれの独自性や創造力が活かされ、観る人をひきつけていました。
【訪れた人】
「現実を見るんじゃなくて、現実の中に何か思いがあるような作品がたくさんみられる」
この展覧会は、12月1日まで開かれています。
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