水を浄化する性質を利用し、大阪市内の川をきれいにしようと育てられてきた「イケチョウ貝」が引き上げられ、支援者たちにはプレゼントがもたらされました。
真珠を作り出すことで知られる「イケチョウ貝」は1日およそ200リットルの水を浄化する力があり、大阪市北区を流れる大川をきれいにしようと4年前から育てられてきました。
11月26日は、プロジェクトを支えるサポーター達が、自分のネームプレートをつけてずっと育ててきた「イケチョウ貝」から真珠を取り出す、「開貝式」が行われました。
サポーター達はずっと水質の改善に頑張ってきた貝に感謝しつつも必死に真珠を探しました。
【孫と参加した人】
孫に真珠のできるっていうのを見せたくて、なかなかこういう経験できないので。
【孫の女の子】
(いくつ取れた?)20個ぐらい。
ネックレスとか作りたい。
この取り組みは道頓堀川などでも行われていて、大川でも再度、「イケチョウ貝」が育てられると言うことです。
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