甘みと酸味のバランスが良くなるまで倉庫で貯蔵してから出荷される、和歌山県海南市の「本貯蔵みかん」の初セリが行われました。
海南市下津町で獲れるみかんは、畑の土の特性から、収穫直後は酸味が強いため、1ヵ月以上、温度や湿度が管理された土壁の蔵で貯蔵して、甘みと酸味のバランスを整えてから出荷されます。
24日朝、この「本貯蔵みかん」の初セリが行われ、およそ80トンが取引されました。
【ながみね農業協同組合山下義光常務理事】「昨年は異常気象で栽培面では非常に苦労しましたが、皆さんに喜んでもらえる商品に仕上がったと思っていると思います」
例年並みの10キロ2500円ほどで競り落とされたこの「本貯蔵みかん」は今後、近畿各地を中心に出荷されます。
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