大型トレーラーなど特殊車両が絡む事故の増加を受け、神戸市北区の市道では３０日朝兵庫県警などによる検問が行われました。
北区の市道夢野白川線・旧ひよどりインターチェンジでは、警察官や市の職員３５人が大型トレーラーなどの特殊車両を停車させて、違反がないかを１台１台点検していきました。
夢野白川線では、４年前に無料化されて以降死亡事故を含む交通事故の件数が倍増し、去年１１月には大型トレーラーが路線バスに追突して３０人が重軽傷を負う玉突き事故も起きました。
事故が起きると特に大きな被害が出る特殊車両は近隣住民からも取り締まりを求める声が多く、３０日は過積載がないかといった点や道路通行許可を得ているかといった点を重点的に取り締まりが行われました。
警察は今後も毎月検問を行って特殊車両の取り締まりを行う方針です。
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