2月3日の節分を前に、大阪の通天閣では、人々の幸福と繁栄を願って毎年恒例の豆まきが行われました。
ことしで56回目を迎える恒例・通天閣の「節分福豆まき」。
例年、地上100メートルの屋上展望台で行われますが、1日は雨のため、屋内で行われました。
招かれた大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭や今宮戎神社の福娘は、ことしの恵方・北北西に向けて元気よく豆を投げました。
【福娘】
「大阪が元気になればいいなと思って笑顔で投げました」
「(Q.あなたにとっての“鬼”は何ですか?)就職活動が“鬼”です」
豆まきはその後、地上でも行われ、用意されたおよそ100キログラムの豆は、福を求める人たちの手に15分ほどで消えていきました。
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