「大丸」と「松坂屋」で販売されたバレンタイン用のチョコレートの一部にカビが生えていたことがわかり、大丸松坂屋百貨店は商品を回収すると発表しました。
今月4日、大丸札幌店で販売されたバレンタイン用のチョコレートにカビが生えていたと、客から連絡がありました。
大丸と松坂屋の他の店舗で在庫を確認したところ、同じ商品の一部からもカビが見つかったため、大丸松坂屋百貨店は商品を回収し、返金に応じることにしました。
対象は、先月25日から今月4日に大丸の8店舗と松坂屋の3店舗で販売された「トロアアーティザン」と「カレマン・ボン」で、これまでに1047個が販売されています。
チョコレートはベルギー製で、水分が多いタイプだったため、カビが生えたとみられています。
今のところ、健康被害の報告はないということです。
↧