12日午後、大阪・ミナミのガールズバーで女子高校生が死亡しているのが見つかりました。
女子高校生は週に数回、この店で働いていて、急性アルコール中毒の疑いがあるとみられています。
12日午後0時半ごろ、中央区東心斎橋の「GirlsBarSORA」の店内でこの店で働いている女性が倒れていると、店のオーナーの男性から消防に通報がありました。
警察と消防がかけつけたところ、18歳の女性が床に倒れてすでに死亡していました。
女性は大阪府内の高校3年生で、通報したオーナーによりますと、11日の夜から店で接客をしたあと、12日の朝5時ごろには店の床で寝ていたということです。
オーナーは「接客で酒を飲んだのは間違いない」などと話していて、警察は急性アルコール中毒で死亡した疑いもあるとみて遺体を解剖して飲酒量などを調べています。
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