13日午前、兵庫県淡路市の沖合いで漁船と魚などの運ぶ船が衝突する事故があり、漁船の船長がけがをしました。
午前8時10頃、淡路市の育波漁港からおよそ1.5キロの沖合いで船2隻が衝突する事故がありました。
衝突したのは明石市の明石浦漁協に所属する2.5トンの漁船「明石丸」と、育波浦漁協に所属し魚などを運ぶ12トンの船「新生丸」だということです。
この事故で明石丸の船長井上達夫さん(73)が頭に切り傷を負い、両肘を打撲するケガをしました。
海上保安部によりますと事故当時、明石丸は漁の最中だったということで、双方の船長から話を聞いて事故原因を調べています。
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