神戸空港は16日で開港から丸6年となりました。
搭乗者は4年ぶりに増加しましたが依然として経営は厳しく、低空飛行が続いています。
神戸空港では、全日空の職員が開港6周年を記念した横断幕を掲げて旅客を見送りました。
神戸空港は新規路線の開設などでこの1年間の搭乗者が253万人と、4年ぶりに前の年より増加しました。
しかし、着陸料の安い小型飛行機が主力で収入は伸び悩み、厳しい経営が続いています。
【利用客】
「なんか静かですよね」
「きれいだし賑うような活性化策をすればもっと使う人も増えるのでは」
神戸市の矢田立郎市長は不振が続く空港運営について「利便性を高めて収益を増やすために、便数や運用時間の規制緩和を引き続き国に求めていきたい」と話しています。
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