大阪府高槻市の住宅で28日、男が約3時間半にわたり立てこもりました。
家の中で男の妻が死亡しているのが見つかり、警察は殺人の疑いで男を逮捕しました。
28日午前10時15分ごろ、高槻市別所中の町の住宅で「女性が亡くなっていると思う」と女性の知人から通報がありました。
警察が駆け付けたところ、2階のベッドでこの家の住人で首を絞められて死後数日経ったとみられる長田恭子さん(38)の遺体がみつかりました。
その後、恭子さんの夫が「出て行かないと死ぬぞ」と刃物を持って興奮状態で1階の部屋に立てこもりましたが、警察が突入して約3時間半後に身柄を確保しました。
【近所の人】「(警察が)入って、タンカが入って、(男が)タンカに乗せられて出てきた。早かった。(消防が)『大丈夫か、大丈夫か』とタンカに声かけてた」
警察は、立てこもっていた夫の長田武士容疑者(32)を殺人の疑いで緊急逮捕しました。
長田容疑者の胸には自分で刺したとみられる刺し傷があり、病院で治療を受けましたが、意識はあるということです。
恭子さんは今月20日から会社に出勤しておらず、知人から安否確認を依頼された警察が、前日(27日)に長田容疑者に会ったところ「妻はインフルエンザで寝ている、帰ってくれ」と面会を拒否されたということです。
長田容疑者は同僚の女性に対して「今週日曜の26日に殺した」と話したということで、警察は殺害の動機を追及する方針です。
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