京都府宇治市で、小学5年生の男の子を虐待したとして当時同居していた男が逮捕された事件で、男が男の子の姉にも暴行を加えていたことがわかりました。
大阪府島本町の自称無職・濱田和樹容疑者(31)はことし8月、宇治市のアパートで当時同居していた小学5年生の男の子(11)に殴ったり蹴ったりして全治3カ月の大けがをさせた、傷害の疑いが持たれています。
【近所の人】
「ドーンと響くような音がして、悲鳴じゃなくてギャウっというか、そういう変な声というか音というか、それが3回続いた」
濱田容疑者は、男の子にたびたび暴行していたことを認め「男の子がおしっこを漏らしたので、母親が留守の時を狙ってやった」と話しています。
その後の調べで、濱田容疑者が「男の子の姉(13)にも暴行していた」と供述していることが新たにわかりました。
警察は、濱田容疑者が日常的に虐待を行っていたとみて詳しく調べています。
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