穏やかな日差しのなか、まだ雪の残る滋賀県内のスキー場では「春スキー」を楽しむ若者らがにぎわいを見せています。
ここ滋賀県大津市の「びわ湖バレイスキー場」では、京阪神などから訪れた若者や家族連れなどおよそ1500人が「春スキー」を楽しんでいます。
例年この時期のゲレンデは雪が解けて土が見え始めコンディションが悪くなります。
しかしことしはまだ積雪が1メートル近くあり全てのコースで滑走が可能となっています。
訪れたスキーヤーやスノーボーダーらは穏やかな春の日差しのなか、シーズンを名残惜しむように思い思いに雪上に緩やかなカーブを描いていました。
このスキー場は来月1日まで営業する予定です。
しかし積雪の状況次第では期間を延長することも考えているということです。
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