大阪の海遊館では、２０日、今月１日に生まれたばかりのゴマフアザラシの赤ちゃんがお披露目されました。
飼育員の声につられてやってきたのは、今月１日に生まれたメスのゴマフアザラシの赤ちゃん。
白くてふわふわした毛に包まれています。
お母さんアザラシが授乳できなくなったため、現在は飼育員の手で１日４回、ミルクを飲んですくすくと育っています。
２０日からは、テレビモニターを通じてお客さんにお披露目されました。
【女の子】
「目がクリクリしていて、白くてふわふわしていて、かわいいと思った」
【男の子】
「元気で大きくなってほしい」
さて、赤ちゃんはミルクも飲んでお腹いっぱい。
次はお風呂の時間です。
「ほら、お風呂入るよ～」と飼育員に促されても入ろうとしない赤ちゃん。
「いや、きょうは入らない！」とでも言っているのでしょうか？
とうとう飼育員に抱かれて入りますが、最後は観念したのか、自分から入りました。
白い毛はあと１０日くらいで生え変わってしまうため、かわいい姿を見ることはあとわずか。
ゴマフアザラシの赤ちゃんは、来月中旬には水槽で公開されます。
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