大阪市内の公立小学校では21日、一斉に卒業式が行われました。
大阪市西区の堀江小学校では、午前10時から卒業式が始まり、104人の卒業生が大きな拍手に迎えられ、入場しました。
大阪市では、公立学校で君が代を斉唱する際、教職員に起立することを義務付けていて、この学校でもすべての教職員が起立し、国歌を斉唱していました。
続いて、卒業生ひとりひとりが緊張した面持ちで壇上にあがり、崎谷善朗校長から卒業証書が手渡されました。
最後に卒業生は6年間の思い出を振り返り、中学生になっても目標に向かってひたむきに努力することを誓っていました。
21日は、大阪市内の298の公立小学校で卒業式が行われ、およそ2万人が学び舎を巣立ちます。
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