関西空港の今年夏の国際線の便数がLCC・格安航空会社の大幅な増便などで過去最多になることが分かりました。
関西空港会社によりますと、今年8月の国際線の便数は旅客便と貨物便あわせて週862便と、これまで最も多かった2007年、2008年を80便上回り過去最多となります。
大幅に増えた要因としては今月運航を開始したピーチアビエーションが5月以降、国際線を就航させるなど、LCC8社が関西空港に乗り入れて国際線を運航することにあるということです。
LCC8社の就航都市はアジアを中心に11都市になります。
関西空港会社では、今後ヨーロッパなどの便数も増やし、アジアのゲートウェイとしての地位を築いていきたいとしています。
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