京都大学で卒業式が行われ、2818人の卒業生が旅立ちの日を迎えました。
京都市左京区の京都大学で行われた卒業式では、去年、東日本大震災を受けて自粛されていた着ぐるみやコスプレなどが復活し、式に彩りを添えました。
松本紘総長は、「震災からの復興がまだ道半ばという今、社会のリーダーとしてこの厳しい時代に持てる力を発揮し、世界を舞台に我が国と人類社会の未来を切り拓いてほしい」とエールを送りました。
【卒業生】「もっとこの大学にいたかった。国家公務員として国を支えていこうと思う」「仕事で日本を元気にできたらいいと思う」晴天の下、旅立ちの日を迎えた2818人の卒業生たちは4月から、それぞれに新たな道を踏み出します。
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