２９日夕方、京都府綾部市で、野焼きの焼け跡から男性の焼死体が見つかりました。遺体は野焼き作業をしていた８１歳の男性とみられます。
２９日午後４時ごろ、綾部市睦寄町の河川敷で、地元自治会の男性メンバー４人が害虫駆除のため野焼きを行っていたところ、火の勢いが突然強まったため、メンバーの１人が１１９番通報しました。消防が駆けつけた時には、火はすでに消えていましたが、焼け跡から男性の焼死体が見つかりました。警察によりますと野焼き作業をしていた男性４人のうち、綾部市に住む藤元勝美さん８１と連絡がとれておらず、遺体はこの藤元さんとみられるということです。警察では遺体の身元の確認を急ぐとともに、男性が焼死した原因について調べています。
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